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Unity 2021LTSリリース!

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<このページで学べる内容>

2022年4月13日の夜(日本時間)に最新版LTSバージョンである「Unity 2021.3.0f1」がリリースされました。多数の新規機能と既存機能のバージョンアップ、そしてUnity Editor操作性の改善など多数の改善ポイントがあります。開発者向け、アーティスト向けなど利用者別に分けて紹介します。  

Unity 2021LTSがリリースされました!

2022年4月13日の夜(日本時間)に最新版LTSバージョンである「Unity 2021.3.0f1」がリリースされました。多数の新規機能と既存機能のバージョンアップ、そしてUnity Editor操作性の改善など多数の改善ポイントがあります。このページでは開発者向け、アーティスト向けなど利用者別に分けて紹介します。

LTSとは

「LTS」とはLong Term Supportの略で、2年間は新規機能の追加をせずに安定化を目指すバージョンのことです。詳細についてはこちらを参照してください。

Unity 2021LTSの紹介動画

Unity 2021LTSの新機能を動画で観て理解したい方にお勧めしたいのはこちらの動画です。タイトル通りに10分でUnity 2021LTSの主要機能を把握できます。

『10分でわかる”2021LTS”』:https://youtu.be/A-vn2Av2fWE

「もっとイメージで訴えかけるものが良い」と言う方はグローバル版をご覧ください。

『Introducing Unity 2021 LTS』:https://youtu.be/7NkpMU47-b8

Unity公式BlogによるUnity 2021LTSの紹介

Unity公式ブログは毎日Unityに関する様々な情報を公開しています。今回のUnity2021LTSのリリースに関するブログを公開していますので一読してください。

Unity 2021 LTS のご紹介 | Unity Blog

開発者向けのおすすめ新機能・アップデート

  • C# 8 対応、.NET Standard 2.1 API対応などUnity の Mono バージョンアップ
  • ビルド時間を短縮
  • DCCツールで作成したアセットのインポートを最適化
  • Import Activity Window でインポート処理の詳細を把握可能
  • IL2CPPのランタイムパフォーマンスを改善
  • URPとHDRPの性能と品質の向上
  • モバイル最適化およびワークフローを改善
  • Unityプロファイラの改善とコードカバレッジ計測機能を提供
  • XR Interaction Toolkit、OpenXRなどを改善

詳しくは下記のページをご覧ください。

Unity 2021 LTS for programmers | Unity

アーティスト向けのおすすめ新機能・アップデート

  • UI Toolkitによる魅力的なユーザーインターフェースの設計
  • SpeedTreeの統合、Terrain DetailsのGPUインスタンス化機能など、Terrain Toolの改善
  • Sprite Atlas v2、2D PSD Importer、URP用2Dライト機能など2D機能をアップデート
  • URPのアップデート
    • デカールのサポート強化
    • SSAO
    • ライトクッキー
    • ライトアンカー
    • ライトレイヤー
    • レンズフレアの改善
    • 反射プローブの改善
    • Deferredレンダリングパス対応(モバイルを含む)
    • AMD FidelityFX™ Super Resolution (FSR)対応(モバイルを含む)
  • HDRPのアップデート
    • ダイナミックな空を作成するためのVolumetric CloudsとCloud Layersを導入
    • ライティングとパフォーマンスの向上
  • Shader Graphのアップデート
    • HDRPテッセレーション
    • カスタムインターポレーターと頂点アニメーション機能
  • VFX Graphのアップデート
    • PCとコンソールでURPと2Dに正式対応
    • モバイルコンピューティング対応デバイスのサポートを強化
    • スキンドメッシュサンプリングのサポート
    • SDFベイクツールのサポート
    • Graphics Bufferのサポート
  • Unity Visual Scriptingリリース
  • タイムラインの構築と整理ができるSequencesをリリース
  • Apple ProResなどの新コーデックに対応したRecorderを正式としてリリース
  • 「衝撃時の映像」のカメラワークが可能になったCinemachine
  • Alembic対応を強化
  • スマートフォンをVirtual Cameraに見立てるLive Captureパッケージを提供

詳しくは下記のページをご覧ください。

Unity 2021 LTS for artists and designers | Unity

Unity2020LTS、Unity 2019LTSからのバージョンアップ時の注意事項

Unity 2019LTにおけるURP(旧LWRP)、HDRP、Shader Graphなどのパッケージのバージョンは7.xとなっています。そこからUnity 2021LTSで提供している12.1.xへのアップデートは注意深く行う必要があります。

Unity 2020LTSにおけるURP、HDRP、Shader Graphなどのパッケージのバージョンは10.xとなっています。そこからUnity 2021LTSで提供している12.1.xへのアップデートはほとんど自動で行われますが一部非推奨や非互換となった機能もあります。

詳しくは各機能のマニュアルの「アップグレードガイド」を参照してください。

Unity 2021LTS関連のブログ

Unity 2021.1やUnity 2020.2などで提供された機能を紹介するブログを示します。

Unity 2021LTSは魅力的な機能が沢山

Unity 2021LTSはUnity Editorの安定性と生産性の向上に加え、URPのDeferredレンダーパス対応、HDRPのVolumatic Cloudによるリアリティのある雲の表示など魅力的な機能が多数実装されました。非常に魅力的な仕上がりのUnity 2021LTSをぜひ試してほしいと思います。

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